2018年7月26日木曜日

私たちの自然 第57巻 2016年7・8月号


私たちの自然

57巻 No.605 201678月号 


 

 2 子どもたちの身近な生きもの保護活動

ふるさとに学び ふるさとにいきる生平っ子 ~野生生物保護活動を通して~(岡崎市立生平小学校)

6 ツバメに対する人々のこころの変化と人工巣による誘導・落下防止(越川重治)

10 生きもののつながり 生きものピラミッド

日本人の生活の変化とヨタカの減少(平野敏明)

12 生きもののつながり 生きものピラミッド

夜に活動する昆虫たち ~ガのはねが地味なわけ~(高桑正敏)

14 ホタルの生態と皇居に定着させて40年 <前編>(矢島 稔)

17 第70回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」の報告

18 平成28年度 愛鳥週間野生生物保護功労者表彰一覧

19 総裁賞受賞者の紹介(馬場國敏)

 

 

21      連盟だより

22      インフォメーション

24      使用済み切手・カード類提供のお願い/商品の注文について/バックナンバーの提供について/
    会費の有効期限の見方/広告募集/編集後記

 

ネイチャーフォト

平地の池のトンボ(伊藤信男)、カンムリワシ(江口欣照)、ものまねの木 <12>(杉崎光明)

 

 

表紙のことば                    室伏友三(静岡県熱海市)

 

ダイサギ

 日本では、アオサギに並ぶ最大のサギ。全身は白色で、どこからでも簡単に視認できる。夏になるとくちばしは黒くなり、足の基部を残して足も黒く変化する。しかし、冬羽のくちばしが黄色いままで、過ごす個体も見ることができる。

 夏の盛りに川辺の葦原の縁で獲物を狙う姿は、威厳を感じるものである。