私たちの自然
第57巻 No.607 2016年11・12月号
2 子どもたちの身近な生きもの保護活動
再びアユが飛び跳ねる石川に〜南河内地域の自然再生〜(大阪府立富田林高等学校)
6 秋冬の水辺で見る水鳥たちの魅力(菅原貴徳)
10 生きもののつながり 生きものピラミッド
アリスイの生態~アリを食べるキツツキのはなし~(橋間清香)
12 生きもののつながり 生きものピラミッド
身近ないきものアリの世界をのぞいてみよう(吉澤樹理)
14 秋から冬のバードウォッチング -タカとカワセミ-(川内 博)
18 フィリピンへの双眼鏡の寄附をお願いいたします!(連盟
調査研究室)
19 連盟だより
20 インフォメーション
21 日本の野鳥カレンダー2018写真募集
23 2016(平成28年)年間目録
24 使用済み切手・カード類提供のお願い/商品の注文について/バックナンバーの提供について/
会費の有効期限の見方/広告募集/編集後記
ネイチャーフォト
カマキリ類の卵嚢(伊藤信男)、冬の赤い鳥(江口欣照)、ものまねの木 <14>(杉崎光明)
表紙のことば 立川タカ行(大分県由布市)
冬の平野にハイイロチュウヒが舞う (2016年1年31日、大分県宇佐市にて撮影)
ツグミやカワラヒワなど小鳥が多い冬の平野には猛禽類も集まる。常連はチョウゲンボウだが、行動範囲の広いハイイロチュウヒも夕方になると時に姿を現す。
この日は、人気ナンバー1のハイイロチュウの雄に、何故か、雌がしきりにちょっかいを出していた。