2018年7月26日木曜日

私たちの自然 第59巻 2018年5・6月号


私たちの自然

59巻 No.616 201856月号

 

特集 夏鳥の保護活動

  3 国内外にひろがるサシバの保護活動(東 淳樹)

  6 国指定屋我地鳥獣保護区におけるベニアジサシの保護活動(渡久地 豊)

  9 ブッポウソウの保護活動(藤田人己)

 

小特集 東京の自然 今昔

 16 東京港野鳥公園について(増田直也)

 18 里山と湿地から都会に―江戸東京の自然(松田道生)

 

11      私たちが自然保護活動から学んだこと

(第52回 全国野生生物保護実績発表大会 発表校)

12      生きもののつながり 生きものピラミッド

        減ってしまったアオバズク(植田睦之)

14      生きもののつながり 生きものピラミッド

        灯りに集まる昆虫(初宿成彦)

 

20      連盟だより

22      インフォメーション

24      使用済み切手・カード類提供のお願い/商品の注文について/バックナンバーの提供について/会費の有効期限の見方/広告募集/編集後記

 

ネイチャーフォト

モンシロチョウの吸蜜(伊藤信男)、チョウゲンボウ(江口欣照)、

ものまねの木<23>(杉崎光明)

 

表紙のことば           亀岡晴秀(岡山県浅口市)

 

森の宝石ブッポウソウ          2006712日、広島県神石郡にて撮影

 

  羽根を広げると青い翼に白い斑、そして赤い嘴。森の宝石と言われる美しい夏鳥です。

 5月の連休の頃に中国山地に飛来し、今では主に巣箱を利用して繁殖しています。

  雛が生まれる7月初めには頻繁に餌を運ぶ姿が見られます。

 この写真は餌をくわえ、雛のもとに飛んで行く親鳥の力強い姿をとらえることができました。

私たちの自然 第59巻 2018年3・4月号


私たちの自然

59巻 No.615 201834月号

 

特集 春のゆく鳥、くる鳥

  3 春の渡り鳥(連盟 調査研究室)

  6 冬鳥代表 身近な冬鳥の暮らし―ツグミ―(平野敏明)

  8 漂鳥代表 漂鳥であるルリビタキの渡りと生態(森本 元)

 10 夏鳥代表 キビタキ(岡久雄二)

 

 2      ワカケホンセイインコのカウント調査を行いました(連盟 調査研究室)

12      生きもののつながり 生きものピラミッド

        春の花と鳥たち(松永聡美)

14      生きもののつながり 生きものピラミッド

        春をいろどる花、サクラ(下田彰子)

16      全国一斉テグス(釣り糸)ひろい2017報告

18      52回全国野生生物保護実績発表大会が開催されました!

20      52回全国野生生物保護実績発表大会 講評(島田利子)

 

21      連盟だより

22      インフォメーション

23      書評コーナー(小宮輝之)

24      使用済み切手・カード類提供のお願い/商品の注文について/バックナンバーの提供について/会費の有効期限の見方/広告募集/編集後記

 

ネイチャーフォト

樹木の芽ばえ(伊藤信男)、サンシュユの花と野鳥たち(江口欣照)、

ものまねの木<22>(杉崎光明)

 

表紙のことば           江口欣照(東京都府中市)

 

ツグミと桜       201344日、東京都府中市にて撮影

 桜の花が咲きはじめると、桜と野鳥の組み合わせで写真が撮りたくて、そわそわしてきます。しかし野鳥もなかなか桜の木には止まってくれません。

 この時は地面で餌を捕っていたツグミが散歩の人に驚き、桜の花咲く枝に運良く止まってくれました。

私たちの自然 第59巻 2018年1・2月号


私たちの自然

59巻 No.614 201812月号

 

2       年頭所感(矢島 稔)

3       平成30年度 愛鳥週間用ポスター原画コンクール入賞者発表!

4       タンチョウの現在・過去・未来(河瀬 幸)

7       日本鳥学会2017年度大会において発表を行いました(連盟 調査研究室)

8       フィリピン共和国における保全活動(連盟 調査研究室)

10      生きもののつながり 生きものピラミッド

        冬のヒバリは何してる?(松永聡美)

12      生きもののつながり 生きものピラミッド

        エノコログサと、仲良しになりませんか!(杉﨑光明)

14      平成30年度 愛鳥週間用ポスター原画コンクール入賞作品

16      東北のクマゲラの現状(藤井忠志)

20      支部活動紹介 富山県支部

        ロシアとの渡り鳥共同調査20周年を迎えて(湯浅純孝)

22      支部会議の開催(連盟 事務局)

 

23      連盟だより

23      インフォメーション

24      使用済み切手・カード類提供のお願い/商品の注文について/バックナンバーの提供について/会費の有効期限の見方/広告募集/編集後記

 

ネイチャーフォト

カメムシの越冬(伊藤信男)、雪の妖精シマエナガ(江口欣照)、

ものまねの木<21>(杉崎光明)

 

 

表紙のことば           藤井忠志(NPO法人 本州産クマゲラ研究会 理事長)

 

営巣地に飛来したクマゲラ♂19916月、白神山地にて撮影)

 1991年は白神山地において、同時期に3箇所で繁殖活動が行われた。白神山地が世界自然遺産になる2年前のことであるが、保護か?開発か?で揺れ動いていた白神に、希望の光が見えたことはいうまでもない。

私たちの自然 第58巻 2017年11・12月号


私たちの自然

58巻 No.613 20171110月号 

 

特集 ガン

  3 日本のガン、過去・現在・未来(呉地正行)

  5 風力発電のガンへの影響(由井正敏)

  6 高病原性鳥インフルエンザとガン類や水鳥類との関係(金井 裕)

  8 雁の飛ぶ故郷を大切にする学習(植田 潤)

 10 地球温暖化とガンへの影響(池内俊雄)
 

 

 2      専務理事になって(名執芳博)

12      生きもののつながり 生きものピラミッド

        ヒシクイの食べ歩きグルメ(戸島 潤)

14      生きもののつながり 生きものピラミッド

        水面をおおう緑のじゅうたん、ヒシ(芦谷 美奈子)

16      秦野市指定の文化財特別公開 ―ニホンオオカミの頭骨展―(飯村 武)

 

 

19      連盟だより

21      日本の野鳥カレンダー2019写真募集

22      2017(平成29年)年間目録

24      使用済み切手・カード類提供のお願い/商品の注文について/バックナンバーの提供について/会費の有効期限の見方/広告募集/編集後記

 

ネイチャーフォト

昆虫の日光浴(伊藤信男)、ハゼノキ食堂(江口欣照)、

ものまねの木<20>(杉崎光明)

 

 

表紙のことば           野口好博(東京都小金井市)

 

マガンの越冬地       2010117日、宮城県登米市、伊豆沼にて撮影

 

今日の食事は、そろそろ終わりにして、どのねぐらに移動しようか?

とでも話し合っているようなマガンの2羽、越冬地である伊豆沼近辺の田んぼでの会話でした。

近年は、鳥インフルエンザなどの感染症の恐れで、越冬地の分散化も図られていますが、環境変化や温暖化などの進展により、鳥たちから見て何処が住みやすく、また安全なのかということと、人間の生活とのバランスがさらに重要なことになっていくのではないでしょうか?

 そんなことを思いつつ、シャッターを押していました。

私たちの自然 第58巻 2017年9・10月号


私たちの自然

58巻 No.612 2017910月号

 

特集 ヤンバルクイナ、保護の現状

  3 発見から36年、「日本最後の新種」の今(尾崎清明)

  6 復活なるか? ヤンバルクイナ!(金城道男)

  9 学校のヤンバルクイナ保護活動

   ~奇跡の森 山原(やんばる)を活用して~(国頭村立安田小学校)

 

 2      専務理事退任に際して(室伏友三)

12      生きもののつながり 生きものピラミッド

        ヤンバルクイナって、どんな鳥?(渡久地 豊)

14      生きもののつながり 生きものピラミッド

        ヤンバルマイマイと奇妙な仲間たち(迫田 拓)

16      オオタカの国内希少野生動植物種指定解除について(佐藤直人)

 

19      書評コーナー(小宮輝之)

20      連盟だより

21      インフォメーション

24      使用済み切手・カード類提供のお願い/商品の注文について/バックナンバーの提供について/会費の有効期限の見方/広告募集/編集後記

 

ネイチャーフォト

ニラにくるチョウ(伊藤信男)、珍しいホオジロたち(江口欣照)、

ものまねの木<19>(杉崎光明)

 

表紙のことば           江口欣照(東京都府中市)

 

大好きなヤンバルクイナ   201259日、沖縄県国頭村にて撮影)

 どうしてこんなに好きになってしまったのか分かりませんが、私の一番好きな鳥はヤンバルクイナです。なかなか出会えなくて本当に出会えた時の感激が大きすぎたためかもしれません。私の住む東京から何十回沖縄のやんばるに通ったことでしょうか。出会う度にいろいろな仕草をみせてくれるヤンバルクイナ。

 しかし、現在も絶滅の危機にさらされています。近い将来、「やんばるに行けばヤンバルクイナに何時でも出会えるよ。」といわれる日が来ることを願っています。

私たちの自然 第58巻 2017年7・8月号


私たちの自然

58巻 No.611 201778月号

 

特集 コウノトリ野生復帰の現状

  3 兵庫県から全国、そして世界へ ~コウノトリ野生復帰の現状と課題~

(松本令以・佐川志朗)

  6 コウノトリも住める環境づくり ~コウノトリと共に生きる 豊岡の挑戦~

(伊﨑実那)

  9 コウノトリもすめるまちに ~コウノトリを入り口とした環境学習~

(豊岡市立三江小学校)

 

2      全国野生生物保護実績発表大会の開催に向けて(日本鳥類保護連盟 普及啓発室)

12      生きもののつながり 生きものピラミッド

        コウノトリって、こんな鳥(西井喜久・佐川志朗)

14      生きもののつながり 生きものピラミッド

        夏の田んぼをのぞいてみよう(宇根 豊)

16      エッセイ

        豊かな自然広がるアカオリゾート公国(赤尾宣長)

18      71回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」の報告

19      平成29年度 愛鳥週間野生生物保護功労者表彰一覧

20      総裁賞受賞者の紹介(菅 常雄)

 

21      連盟だより

22      インフォメーション

24      使用済み切手・カード類提供のお願い/商品の注文について/バックナンバーの提供について/会費の有効期限の見方/広告募集/編集後記

 

ネイチャーフォト

仲良くお食事(伊藤信男)、高山の野鳥たち(江口欣照)、ものまねの木 <18>(杉崎光明)

 

表紙のことば           西井喜久(兵庫県立コウノトリの郷公園)

コウノトリ、大ジャンプ   2016531日、兵庫県立コウノトリの郷公園にて撮影)

 

 兵庫県立コウノトリの郷公園は飼育コウノトリと野外のコウノトリの両方に出会える貴重な場所です。昨年は郷公園のすぐ前にある人工巣塔でも巣立ちがあり、来園者を大いに喜ばせました。写真は、ジャンプをしているヒナを心配そうに見上げる親鳥とヒナの姿です。

 

私たちの自然 第58巻 2017年5・6月号


私たちの自然

58巻 No.610 201756月号

 

特集 第71回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」開催地 

   静岡県の自然

  2 静岡県の野鳥(北川捷康)

  5 南から来た火山の贈りもの 伊豆半島ジオパーク(鈴木雄介・原田直幸)

  8 あなたが感じている自然の変化。それはニホンジカのせいかもしれません(大場孝裕)
 
 

10      フィリピンに双眼鏡を寄付してきました(室伏 龍)

12      生きもののつながり 生きものピラミッド

        サンコウチョウの生態 ―謎が多い不思議な鳥―(藤井忠志)

14      生きもののつながり 生きものピラミッド

        すごいぞ! ウメノキゴケ大村嘉人

16      エッセイ

真如苑の環境保護に向けた社会貢献活動(真如苑 社会交流部)
 

 

19      書評コーナー(小宮輝之)

20      連盟だより

22      インフォメーション

24      使用済み切手・カード類提供のお願い/商品の注文について/バックナンバーの提供について
    /会費の有効期限の見方/広告募集/編集後記

 

ネイチャーフォト

世話する昆虫(伊藤信男)、アマツバメ(江口欣照)、ものまねの木<17>(杉崎光明)
  

 

表紙のことば           野口好博(東京都小金井市)

 

サンコウチョウ                   埼玉県ときがわ町にて撮影

 

 夏鳥として日本に渡って来る長い尾羽を持つカササギヒタキ科の小鳥です。

 またコバルトブルーのアイリングは魅力的で、月、日、星、ホイホイホイホイと聞こえる鳴き声から三光鳥と呼ばれ、一度出会ったら絶対忘れない小鳥です。

 杉林のある沢筋で多く見られ、1964(昭和39)年102日に、静岡県の「県の鳥」に決定されました。